トゥエンティーフォーセブンが急伸、株主優待制度の新設が好感され18%高

■11月末日現在の1000株(10単元)以上保有株主を対象に開始

 トゥエンティーフォーセブン<7074>(東証グロース)は10月25日、買い気配で始まり、18%高の210円(32円高)で始まった。本日のストップ高は50円高の228円。24日の夕方に株主優待制度の新設を発表し、毎年11月末日現在の1000株(10単元)以上を保有する株主を対象に開始としたことなどで好感買いが集中している。

 優待内容は、保有株式数に応じてパーソナルトレーニングジムや英会話「NOVA」などで利用できるクーポンを贈呈。例えば、1000株以上3000株未満の株主には1万円分のクーポンを贈呈する。

 親会社を同じくするNOVAホールディングス株式会社並びにNOVA社の子会社など、グループのサービスを利用していただくことで、グループが展開する事業価値への理解をより一層深めていただくことを目的に開始するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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