Sapeetとハピネス・アンド・ディが業務提携を発表、生成AIで接客教育を革新

■AIロープレ研修が成果を証明:対象商材の売上が160%向上

 Sapeet<269A>(東証グロース)とハピネス・アンド・ディ<3174>(東証スタンダード)は11月28日、営業・接客教育における生成AI実装で業務提携を締結したと発表。同提携は、両社の発展のみならず、小売業界が抱える販売員教育や接客の課題を解決することを目的とし、AIを用いた実践的な教育手法を現場に浸透させる狙いがある。

 提携に先行して導入されたAIロープレ研修「カルティ ロープレ」は、販売員の接客スキルを可視化・強化するツールであり、短期間で注力商材の売上を前期比160%増加させる成果を上げた。研修参加者の実施率は84.3%、個人の実施回数は平均4.1回に達し、ベテラン販売員も自己のスキルを再確認する場となった。具体的な成果として、新人販売員の早期戦力化や高単価商材の販売実績向上が報告されている。

 今後、Sapeetは「カルティ ロープレ」の新機能を開発し、教育の標準化や新商品の販売促進を支援する計画。具体的には、新規採用者向けの基本教育パッケージや難易度に応じた接客シーンの拡充、さらにAIを活用したキャリア相談や離職防止施策を視野に入れている。両社は協力して、販売員のスキル向上と顧客満足度の向上に取り組み、小売業界全体の成長に貢献していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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