ヒーハイストが急騰、株主優待制度を新設、QUOカード贈呈で利回り最大約12%

■2025年3月期から開始、年間100株以上保有でQUOカード3000円分贈呈

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は12月4日、18円高(7.59%高)の255円(10時)まで上げて急騰している。同社は本日、新たな株主優待制度を設けることを決定したと発表。今回の取り組みは、株主利益還元を経営の重要課題と位置づけ、継続的な配当を基盤に、事業の安定成長と株価向上を目指す一環である。同社は現在「流通株式時価総額」に関する上場基準の適合に向けて取り組んでおり、その施策の一つとして個人株主の期待に応える形で株主優待制度を導入した。

 新制度の対象は、2025年3月末時点で100株以上を保有する株主である。優待内容として、年間3,000円分のQUOカードが贈呈される予定。この優待は、毎年6月下旬に発送される「定時株主総会決議のご通知」に同封される形で届けられる。同社は個人株主が多い株主構成を考慮し、現時点で十分な財源を確保していると説明している。また、大幅な株主構成の変動にも対応可能な体制を整えていることも強調した。

 株主優待の導入により、配当と合わせた総合利回りが最大12%に設定されることから、多くの株主にとって魅力的な制度となる見込みである。同社はこの施策を通じて、株主の理解を深めるとともに、中長期的な株価向上を目指していく。今後も積極的なIR活動を展開し、透明性を持った運営を進めていく方針としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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