【株式市場】前場の日経平均は341円高、円安など好感され一時400円高まで上げる

◆日経平均は3万9043円59銭(341円69銭高)、TOPIXは2721.86ポイント(19.87ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億4133万株

 12月23日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY株高や対ユーロでの円安などを受け、日経平均は338円高で始まり午前10時過ぎには400円高まで上げ、前引けも上げ幅300円台となった。アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株が上げたほか三菱重工<7011>(東証プライム)やトヨタ<7203>(東証プライム)などの上げも目立ち、みずほFG<8411>(東証プライム)などの銀行株もしっかり。工場売却のシャープ<6753>(東証プライム)も堅調。

 DeNA<2432>(東証プライム)が高値に迫り今期黒字化見通しの業績動向や香港企業との提携など材料視。マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)はストップ高となり株主優待の拡充や不用品リユースでの提携自治体拡大など好感。伊勢化学<4107>(東証スタンダード)は約4週間ぶりに高値を更新し「ペロブスカイト太陽電池」に注力する積水化学<4204>(東証プライム)のトップ談話が大手紙系オンラインで伝えられたことなど材料視。アスカネット<2438>(東証グロース)は自社株買いが好感されて2013年以来の安値圏から出直り拡大。

 新規上場の令和アカウンティング・ホールディングス<296A>(東証グロース)は521円(公開価格360円の45%高)で初値をつけ、525円まで上げ、前引けは479円(同25%高)となった。

 東証プライム市場の出来高概算は9億4133万株、売買代金は1兆8214億円。プライム上場1643銘柄のうち、値上がり銘柄数は1131銘柄、値下がり銘柄数は460銘柄。

 東証33業種別指数は29業種が値上がりし、電力ガス、輸送用機器、サービス、精密機器、電気機器、卸売り、石油石炭、その他金融、パルプ紙、銀行、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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