パナソニック、屋外業務の生産性を革新する頑丈PC「TOUGHBOOK」登場、過酷な現場で活躍

■警察・消防現場での高い実績を持つ頑丈PCの進化版

 パソナグループ<2168>(東証プライム)傘下のパナソニック コネクトは、2025年1月から「TOUGHBOOK(タフブック)」CF-33シリーズの新モデルを国内法人向けに発売すると発表。このモデルは、警察や消防などの過酷な現場で支持される頑丈PCの最新バージョンであり、デタッチャブル形状や高輝度液晶など、多機能性を兼ね備えている。

 CF-33シリーズは、タブレットとしても使用可能な12.0型液晶を搭載し、従来のPCとタブレットの2台持ちを1台で解消。太陽光下でも視認性を確保する反射防止機能や長時間駆動可能なバッテリーにより、外出先でも安定した業務遂行が可能だ。さらに、簡単にバッテリー交換ができる設計で、電源の確保が難しい場所でも長時間の使用を実現している。

 「TOUGHBOOK」は、寒冷地や炎天下などの厳しい環境にも対応する頑丈性を備え、業務フローの変化に柔軟に応える拡張性も特長。長年の実績を背景に、パナソニック コネクトは働き方の進化を支えるソリューションとして、企業の生産性向上に寄与することを目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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