ゼネラル・オイスターが急伸ストップ高、初配当など好感、増額も示唆

■25年3月期から実施、1株10円、「増額が見込まれる状況」と

 ゼネラル・オイスター<3224>(東証グロース)は12月25日、急反発となり、前場ストップ高の683円(100円高)まで上げて後場もストップ高のまま売買をこなしている。24日の18時に初配当と資本業務提携の解消を発表。2025年3月期より1株10円を目安として配当を行うとし、好感買いが集中した。

 配当額10円については増額の可能性も示唆した。「当社の業績が好調に推移していることから上記の配当予想に記載の10円より増額が見込まれる状況」とし、「現時点では具体的な金額を明示することが決算確定前であり困難なため、配当予想に変更があった場合には、確定次第、速やかに開示」するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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