【株式市場】(新年初取引)日経平均は587円安、国内金利高など受け軟調で後場一段下押すが大引けは持ち直す

◆日経平均は3万9307円05銭(587円49銭安)、TOPIXは2756.38ポイント(28.54ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は20億1845万株

 1月6日(月)新年初取引・後場の東京株式市場は、朝方に上昇した国内金利と円相場が高止まりしたことなどが気にされ、日経平均は中盤まで一段ジリ安のまま661円76銭安(3万9232円78銭)まで下押したが、12月は2度700円高があったためか、大引けは下げ幅500円台にとどまった。「トランプ関税」を気にする一方でトランプ政策への期待もあり、INPEX<1605>(東証プライム)や石油資源開発<1662>(東証プライム)が一段ジリ高。三菱重<7011>(東証プライム)は堅調。ソニーG<6758>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)は安かったが14時頃から持ち直した。

 後場は、あみやき亭<2753>(東証プライム)が一段と上げ四半期決算で和牛の一頭買いを開始としたことや大幅増益など好感。ミガロHD<5535>(東証プライム)も一段と上げ、2月末の株式2分割などを好感する相場を継続。東海染工<3577>(東証スタンダード)は13時に発表した株主優待の拡充が好感されて急伸し一時ストップ高。カルラ<2789>(東証スタンダード)は一段と上げ、15時に発表した四半期決算と月次動向を受けて乱高下となったが値を保った。ファンデリー<3137>(東証グロース)は株主優待の導入が材料視され大引けまで買い気配のままストップ高を継続。

 東証プライム市場の出来高概算は20億1845万株(前引けは9億8686万株)、売買代金は4兆4818億円(同2兆2047億円)。プライム上場1644銘柄のうち、値上がり銘柄数は357(前引けは524)銘柄、値下がり銘柄数は1243(同1083)銘柄。

 東証33業種別指数は5業種(前引けも5業種)が値上がりし、鉱業、海運、石油石炭、銀行、パルプ紙、が高かった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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