クリーク・アンド・リバー社が戻り高値を更新、世界初の歯周組織を形成する「バイオインプラント」臨床研究に期待と注目が集まる

■グループ会社が出資する再生医療ベンチャー企業オーガンテック社が2月開始

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は1月30日、続伸基調となり、1680円(28円高)まで上げた後も堅調に売買され、戻り高値を更新している。29日午後、グループ会社が十数%出資する再生医療開発ベンチャー企業のオーガンテック社(東京都中央区)が世界初となる「歯根膜」を付与する「次世代バイオインプラント」に関する特定臨床研究の開始を発表、期待と注目が強まっている。

 この「次世代バイオインプラント」の臨床研究は2月から27年1月までの予定で行われ、歯の器官再生治療となる。現在の歯のインプラント治療は骨とチタン金属を結合(固定)させる骨結合インプラントであるのに対し、新たな臨床研究は、天然の歯や抜歯した孔に存在する「歯根膜」を活用し、金属と骨との間に天然由来の「歯周組織」が形成されるようにする。これにより、生理的動揺度が得られ、神経線維も生成される。これらによって「噛む感触」や「食味」などを感じることができるようになるほか、現在は手控えられている成長途上の若年層へのインプラント治療にも途が開ける可能性があるという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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