JSPの第3四半期は売上高5.7%増加だが営業利益は10.7%減、原材料価格の高騰など影響

(決算速報)

■非自動車分野や食品トレー向けは好調

 発泡性樹脂緩衝材や包装材の大手JSP<7942>(東証プライム)の2025年3月期・第3四半期連結決算(2024年4~12月・累計/連結)は、売上高が前年同期比5.7%増加して1082億90百万円だったものの、営業利益は同10.7%減の57億39百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も同8.9%減の49億06百万円だった。1月31日の午後3時30分に発表した。

 非自動車分野や食品トレー向け分野の販売は好調だったが、フラットパネルディスプレイ向けや自動車分野での需要回復が緩慢で、原材料価格高騰などの物価上昇による影響があった。これを受け、25年3月期・通期の連結業績予想を一部下方修正し、3月通期の連結売上高は前回予想を2.7%下回る1420億円の見込み(前期比5.1%増加)に見直し、営業利益は同5.7%下回る66億円の見込み(同12.7%減)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.9%下回る52億円の見込み(同18.6%減)に見直した。見直し後の今期予想1株利益は198円42銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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