日本リーテック、第3四半期は増収増益、通期業績予想を上方修正

■旺盛な民間設備投資と底堅い公共投資を背景に受注高が堅調に推移

 日本リーテック<1938>(東証プライム)は2月12日、2025年3月期第3四半期連結業績を発表。売上高が439億円(前年同期比20.6%増)、営業利益が18億円(同296.9%増)、経常利益が23億円(同193.2%増)と大幅な増収増益となった。鉄道電気設備部門を中心に各事業部門が堅調に推移し、前年度からの豊富な繰越工事の施工が順調に進んだことが業績拡大に寄与した。

 業績好調の背景には、民間設備投資の増加や底堅い公共投資に加え、建設コストの高止まりが続く中での効率的な施工や顧客との価格協議の成果が挙げられる。受注高は送電線設備部門での大型プロジェクト工事の反動減により454億円(前年同期比7.6%減)となったものの、期末配当は前期の35円から60円へと大幅増配を予定している。

 これらの状況を踏まえ、通期の連結業績予想を上方修正。売上高を662億円(前回予想比3.9%増)、営業利益を40億円(同14.3%増)、経常利益を45.6億円(同14.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益を35.8億円(同27.9%増)へと引き上げた。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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