綿半HD、グループ会社綿半ホームエイドが新ブランド牛「SHIN ルビー牛」を発売

■自社農場でこだわりの飼料と清らかな水で育った

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)グループの綿半ホームエイド(長野県長野市)は、2月26日より、自社農場で飼育した黒毛和牛「SHIN ルビー牛」を、綿半スーパーセンター各店舗で販売を開始した。

 今回綿半が発売する黒毛和牛「SHIN ルビー牛」の一番の魅力は、「赤身の美味しさ」だ。「和牛」と言えば、きめ細かなサシが入った脂身の旨みが特徴とされているが、「SHIN ルビー牛」は赤身の深い味わいと芳香にこだわり、まったく新しい和牛体験を提供する。同社の綿半自社農場では、こだわりの飼料を用いることで、脂身だけでなく赤身の旨味を最大限に引き出すことに成功している。

 「SHIN ルビー牛」は、新鮮な水を供給できる給水設備と、牛舎内の空気が滞ることなく循環する空調設備が整った環境で飼育されている。綿半ファームでは牛にストレスのかからない環境づくりを徹底し、「健康な牛を育てることが、美味しい牛肉をお客様に提供することに繋がる」という理念の下に飼育を行っている。この飼育環境へのこだわりは、農林水産省が定めるアニマルウェルフェアの技術的指針を順守した取組みでもある。

 この黒毛和牛が健康で上質な肉質になるように、飼料には特にこだわり、自社農場の綿半ファームが独自にブレンドしたオリジナル飼料を使っている。こうして脂身だけでなく赤身の旨味を最大限に引き出すことができた。また肉の美味しさだけでなく、飼育中の牛たちが健康的に毎日を過ごせる様に藁や穀物などもバランスよく与えている。

「SHIN ルビー牛」は次の綿半スーパーセンター各店舗で購入ができる。
【長池店】【稲里店】【千曲店】【松本芳川店】【中野店】【諏訪店】【須坂店】【上田店】
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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