セブン&アイ・HDが急落、買収を巡り「伊藤忠が離脱」と伝えられ動向を注視

セブン&アイ・ホールディングス 3382

■セブンは「資金調達の目途が立たなくなったとの連絡を受領」などと開示

 セブン&アイ・HD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は2月27日、売り気配で始まり、12%安の2110.0円(288.5円安)で始値をつけ売買交錯となっている。同日付の日本経済新聞に「伊藤忠が離脱、セブン買収、仕切り直し」との記事が載り、セブン&アイ・HDは朝、東証のIR開示で「一部報道について」を発表。「資金調達の目途が立たなくなったとの連絡を受領したことをお知らせ」するなどとしたため、注目集中となった。
 
 IR開示は、セブン&アイ・HDの代表取締役副社長である伊藤順朗氏及び伊藤興業株式会社から、当社買収に関する正式提案に必要となる資金調達の目途が立たなくなったとの連絡を受領したことをお知らせするとし、これを受け、現時点においては、伊藤順朗氏及び伊藤興業からは当社が検討しうる提案がなされていないことになるとした。引き続き株主にとっての価値実現のために、アリマンタシォン・クシュタール社からの提案を含め、全ての戦略的選択肢を精査・検討していく方針とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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