サッポロHDが逆行高、投資ファンドの動向が思惑材料視されている様子

■ビール4社共同で温室効果ガス排出量が4割少ない缶蓋を採用

 サッポロHD(サッポロホールディングス)<2501>(東証プライム)は3月11日、小安く始まった後切り返して7714円(233円高)まで上げ、日経平均が一時1000円安となる中で逆行高となっている。米国景気動向など外部要因の影響が相対的にマイルドなディフェンシブストック(食品株や医薬品株など)のひとつで、株主でもある投資ファンドの3Dインベストメンツ(3D Investment PartnersPte.Ltd.)の動向も思惑材料視されている。

 3月10日には、ビール4社共同で環境負荷の低い缶蓋『EcoEnd』をビール類に初採用「温室効果ガスの排出量を約4割削減」と発表した。ただ、アサヒグループHD<2502>(東証プライム)とキリンHD<2503>(東証プライム)の株価は軟調。サッポロHDには投資ファンドの動向という固有の株価材料があるためと見られている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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