【株式市場】前場の日経平均は15円高、TOPIXは軟調で「トランプ関税」への警戒あるが自動車株は堅調

◆日経平均は3万5639円81銭(15円33銭高)、TOPIXは2644.63ポイント(17.10ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は8億4207万株

 4月2日(水)前場の東京株式市場は、米国時間2日に発表される「トランプ関税」について最高税率(上限)のみ提示との予想が伝えられ、細部には交渉の余地があるとの期待などが言われ底堅い相場になった。日経平均は126円高で始まり、午前9時半頃に198円安(3万5426円)まで下押したが、高下しながら持ち直して前引けは15円高となった。トヨタ<7203>(東証プライム)は小高く始まり一時軟化したが前引けは堅調など自動車株が強く、ここ安値更新基調の半導体関連株もアドバンテスト<6857>(東証プライム)が5日ぶりに反発など総じて高い。

 GMOインターネット<4784>(東証プライム)が再び大きく出直り、ドメインの不正利用に対する体制強化が政府方針の追い風に乗る期待など言われ15%高。SHIFT<3697>(東証プライム)はみずほ証券による目標株価など好感され急反発。北日本紡績<3409>(東証スタンダード)はミャンマーやタイの地震被害が材料視されるとかで一段高。QPS研究所<5595>(東証グロース)は急反発となりSMBC日興証券が新規に投資評価を開始とされて買い安心感。

 東証プライム市場の出来高概算は8億4207万株、売買代金は1兆7710億円。プライム上場1637銘柄のうち、値上がり銘柄数は363銘柄、値下がり銘柄数は1217銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種が値上がりし、非鉄金属、輸送用機器、その他製品、機械、サービス、が高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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