イオレ、ZUUとWeb3分野で資本業務提携、ゲームNFTや暗号資産の新たな管理・販売手法を共同で開発

■Web3事業強化へ向けてZUUと協業体制を構築

 イオレ<2334>(東証グロース)は4月14日、ZUU<4387>(東証グロース)との資本業務提携を決議したと発表。今回の提携は、イオレが注力する「Web3」領域の成長を加速するためのものであり、共同でWeb3アセットマネジメント商品の開発および販売に取り組む方針である。これに先立ち、両社は第三者割当による新株式及び新株予約権の発行に関する契約を締結していた。

 業務提携では、イオレが展開する「販売代理事業」と「ギルド事業」に加え、新たに暗号資産金融事業への参入も視野に入れており、これらを包括的に「Web3アセット」と定義。ZUUの金融事業に関する知見やライセンスを活用し、NFTや暗号資産を活用した新たな資産管理スキームを構築することを目指す。販売面ではZUUが見込顧客の紹介を担い、技術と顧客基盤の相互活用による相乗効果を狙う。

 資本提携の内容としては、ZUUに対して新株式55,000株及び新株予約権170個(17,000株相当)を割り当てる。これによりZUUはイオレ株式の1.75%を保有することになる。なお、今回の提携が当期業績に与える影響については精査中であり、2025年5月発表予定の決算短信で詳細を公表する見込みだ。今回の提携は、収益性重視に転換したイオレの中期経営計画の一環であり、上場維持基準への対応という観点からも重要な一手といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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