ホーチキが高値を更新、決算説明会の「動画」に続き「書き起こし記事」もアップ、注目強まる

銘柄フラッシュ

■アナリストにとっては「書き起こし記事」が意外に重宝な様子

 ホーチキ<6745>(東証プライム)は5月27日、再び一段高となり、6%高の2822円(158円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、2017年以来の高値に進んでいる。同社ホームページの「IRニュース」コーナーに26日付で「2025年3月期 決算説明会動画」をアップし、27日付で「説明会書き起こし記事」もアップ、あらためて好業績が見直される相場になっている。

 調査筋によると、知りたい部分があるときに「動画」は大半を見ないと遭遇できないのでイライラするが、「説明会資料」や「書き起こし記事」なら全体をざっと見渡すことができ、ほしい部分にすぐ着眼することができるので便利だという。2025年3月期は、「創業以来初となる売上高1000億円を達成、営業利益・経常利益ともに4期連続で過去最高を更新」した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国内初、HVO51%混合燃料が建設現場で稼働  大成建設<1801>(東証プライム)とユーグレナ…
  2. ■従来の制作プロセスを刷新しAI時代の人材育成を推進  武蔵精密工業<7220>(東証プライム)は…
  3. ■高速道路で手放し運転が可能に、新開発「Honda SENSING 360+」がACCORDの運転支…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■5月訪日客数が過去最高、6月も好調持続の見込みで市場活況  足元のインバウンド需要は、好調に推移…
  2. ■インバウンド関連株は「トランプ関税」のリーチ圏外で小型割安株特性を発揮  「たかが1%、されど1…
  3. ■内需株に広がる「トランプ・ディール」回避の波  東京電力ホールディングス<9501>(東証プライ…
  4. ■日米関税交渉、7月9日に運命の日「90日猶予」迫る潮目  「三日、三月、三年」とは、潮目、変わり…
  5. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  6. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る