アイデミー、25年5月期業績予想を上方修正して一転営業・経常黒字予想、費用の効率的運用も寄与

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 アイデミー<5577>(東証グロース)は6月12日に25年5月期連結業績予想の上方修正を発表した。営業利益と経常利益については従来の赤字予想から一転して黒字予想とした。売上高が前回予想を上回ったほか、費用の効率的運用なども寄与した。株価は4月の安値圏から徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。上方修正を評価して出直りを期待したい。

■25年5月期業績予想を上方修正、営業・経常利益は一転して黒字予想

 25年5月期の連結業績予想について6月12日付で上方修正し、売上高が前期比3.3%減の20億50百万円、営業利益が40百万円(前期は2億94百万円)、経常利益が40百万円(同2億90百万円)、親会社株主帰属当期純利益が10百万円の損失(同2億15百万円)とした。

 前回予想(2月14日付で下方修正、売上高19億30百万円、営業利益1億10百万円の損失、経常利益1億10百万円の損失、親会社株主帰属当期純利益1億50百万円の損失)に対して、売上高を1億20百万円、営業利益を1億50百万円、経常利益を1億50百万円、親会社株主帰属当期純利益を1億40百万円、それぞれ上方修正して、営業利益と経常利益については従来の赤字予想から一転して黒字予想とした。規模の大きいAI/DX関連の人材育成投資案件獲得などで売上高が前回予想を上回ったほか、費用の効率的運用なども寄与した。

 なお同社は27年5月期以降の持続的な成長軌道を実現するため、25年5月期から26年5月期にかけて、広告宣伝・営業活動およびAI開発事業への先行投資を予定しており、26年5月期は営業損失を計上する見込みとしている。

■株価は底打ち感

 株価は4月の安値圏から徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。上方修正を評価して出直りを期待したい。6月12日の終値は643円、前々期実績連結PBR(前々期実績の連結BPS294円21銭で算出)は約2.2倍、そして時価総額は約26億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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