ケーユーホールディングス、メルセデス・ベンツ販売強化へ、シュテルン中央を子会社化

■メルセデス・ベンツ3拠点を展開する販売店をグループ化

 ケーユーホールディングス<9856>(東証スタンダード)は7月23日、メルセデス・ベンツ正規販売店であるシュテルン中央の全株式を取得し、子会社化することを発表した。今回の取得は、輸入車ディーラー事業の強化と収益拡大を目的としたもので、取得後も同社はメルセデス・ベンツ日本合同会社との販売店契約を継続する予定である。

 シュテルン中央は東京都中央区・江東区に3拠点を構え、設立以来35年以上にわたりメルセデス・ベンツの販売と修理を手がけてきた。2025年3月期には売上高131億9300万円、営業利益3億9000万円を計上し、安定した経営基盤を築いている。ケーユーホールディングスは同社の子会社化を通じて、販売網の拡充と人材・技術の相互交流による競争力の向上を図る構えである。

 取得対象の株式数は600株で、議決権所有割合は100%となる。株式取得価額は未定とされており、8月31日時点の貸借対照表価額の確定後に決定される見込みである。譲渡実行日は9月1日を予定しており、関係当局の承認を前提としている。今回の株式取得は、2026年3月期の業績予想には織り込まれておらず、影響については今後精査の上、必要に応じて速やかに公表される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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