
■直近の月次動向では「春夏物の作業服やファン付き作業服の販売が売上を牽引」
ユニフォームネクスト<3566>(東証グロース)は8月1日、再び上値を試す相場となり、6%高の644円(35円高)まで上げて年初来の高値658円(2025年4月28日)に向けて出直っている。きょう1日16:00(予定)に第2四半期決算(2025年1~12月:中間期)を発表する予定で、6月から続く全国的な猛暑を受け、建設現場などでよく見かける「空調服・エアークラフト」(登録商標)の需要動向などに期待が出ている。
直近発表済みの「月次動向」(7月2日開示、6月度)では、「当月は、平年に比べて気温が高く全国的に暑い日が続いたことにより、春夏物の作業服やファン付き作業服の販売が売上を牽引」「そのほか、ヘルメット商品やポロシャツの売上高が好調」で、売上高は前年同月比117.7%(17.7%の増加)となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)