綿半HDグループの綿半トレーディングが食用棘レスサボテンのブランド「SABOVEG」(サボべジ)を展開

■世界が注目の“スーパーフード”「食べるサボテン」

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)グループの綿半トレーディング(東京都新宿区)は、食用棘レスサボテンのブランド「SABOVEG」(サボべジ)を展開する。

 今注目の新野菜「SABOVEG」(サボベジ)は、SABO(サボテン)+VEG(ベジタブル)=「サボテンが、新しい野菜になる」というコンセプトのもと、サボテン=観葉植物という常識を覆し、これまでにない“食べる新ジャンル”のライフスタイルを提案する。

 綿半トレーディングでは、SABOVEGを通して、「食べるサボテン」という新しい価値を日々の食卓に届けるとしており、美容や健康志向の人に向けた地球環境にもやさしい新たな食の選択肢を目指す。

 販売店舗は、綿半スーパーセンター(長池店・稲里店・千曲店・松本芳川店・中野店・伊那店・諏訪店・須坂店・箕輪店・豊科店・塩尻店・権堂店・上田店・富士河口湖店・万力店・八田店)、綿半フレッシュマーケット(千秋店・平島店・清須店・西成店・浅井店)の生鮮売場売場では、試食コーナーを設けているほか、“サボベジマイスター”監修によるサボテンレシピを配布している。

 この新野菜「SABOVEG」は、研究分野においても期待の食材である。綿半トレーディングでは、中部大学(愛知県春日井市)と共同で、農林水産省が推進する「『知』の集積と活用の場産学官連携協議会」へ参画し、サボテンの持つ機能性や栽培方法の研究を行い、サボテンの普及に努めている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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