インバウンドプラットフォームが4連騰、3Q純利益が2倍超、ライフメディア事業が急伸

■キャンピングカー事業黒字化、多角化戦略が奏功

 インバウンドプラットフォーム<5587>(東証グロース)は8月15日、270円高(24.50%高)の1372円(10時23分)まで上げて4連騰している。同社は8月14日、2025年9月期第3四半期決算を発表した。売上高は22億9116万円で前年同期比33.0%増、営業利益は2億6413万円で同111.7%増、純利益は1億7909万円で同108.9%増となった。ライフメディアテック事業が435.5%増と急伸し、キャンピングカー事業も黒字転換した。

 通期予想は売上高27億9600万円、営業利益2億5300万円、経常利益2億5600万円、当期純利益1億8200万円を見込み、前年同期比で大幅な増収増益を計画する。第4四半期からは連結決算へ移行する方針で、海外子会社設立に伴う事業拡大を見据える。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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