日本ヒュームが後場一段と強含む、上下水道の老朽化に絡む来年度予算への期待強い、自社株買いも好感

■6日続伸基調で上場来高値に向けて出直り続く

 日本ヒューム<5262>(東証プライム)は8月28日、6日続伸基調となり、後場一段と強含んで8%高の3345円(245円高)まで上げ、約3週間前につけた上場来の高値3480円に向けて出直りを続けている。直近は27日午後に発表した20万株(自己株式除く発行済株式総数の0.8%)を上限とする自社株買いが好感されているが、このところ、「老朽インフラ対策に1兆円、国交省要求」(日経電子版8月26日)など、上下水道の老朽化対策に向けた来年度予算に関連する報道が出始めており、同社株への注目が再燃する様子がある。

 第1四半期(2025年4~6月)連結決算は売上高が前年同期比10.8%減、営業利益は同29.6%減だったが、「一時的な減収減益」「受注環境は依然として良好に推移」(決算短信より)などとした。「ヒューム管やプレキャスト製品の供給にとどまらず、補修・更新分野における長年の実績と技術的優位性を活かすことで、この市場機会を着実に捉えにいく方針」(同)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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