ワークマン、8月度売上高3.7%増、夏物衣料が販売を牽引

■高温需要でTシャツや冷感ウエア好調、レイン関連は伸び悩み

 ワークマン<7564>(東証スタンダード)は9月1日、2026年3月期8月度の月次速報を発表した。チェーン全店売上高は前年同月比3.7%増、既存店売上高は同0.1%増となり、プラスを確保した。気温が高く推移したことから、半袖Tシャツや冷感コンプレッションウエア、防暑用のアームカバーなど夏物衣料の販売が伸長した。一方で降雨量が少なかったことから、レインウエアを中心とした雨関連商品の売上は振るわなかった。

 同社は2026年3月期の第1四半期累計で、全店売上高が前年同期比14.2%増、既存店売上高が同9.3%増と好調を維持した。7月は全店売上高7.5%増と引き続き高水準だったが、8月は既存店が横ばいとなり、伸びがやや鈍化した。客数は8月に全店で2.1%増、既存店で1.6%減と弱含みだった一方、客単価は堅調に推移した。

 8月末の店舗数は1,063店舗で、ワークマンプラス679店、ワークマン283店、#ワークマン女子59店、ワークマンカラーズ32店、ワークマンプロ10店で構成された。当月における新規出退店や改装はなかった。同社は引き続き商品力と店舗展開を強化しつつ、気候要因に左右される販売動向への対応力を高めることが課題となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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