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ミロク情報サービス、マルチデバイス対応従業員向けクラウドサービスに、『Edge Tracker ワークフロー』を無償標準提供
- 2025/9/2 11:19
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■多様な承認経路に対応し、従業員の利便性向上と業務効率化を推進
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は9月2日、経費精算や勤怠管理など業務管理の「リアルタイム・時短・見える化」をマルチデバイス対応により実現する中堅・中小企業の従業員向けクラウドサービス『Edge Tracker(エッジトラッカー)経費精算』ならびに『Edge Tracker(エッジトラッカー)勤怠管理』について、2025年10月1日からフレキシブルなドキュメントワークフローを可能とする『Edge Tracker ワークフロー』を追加契約なしで無償提供する標準サービスとして付帯すると発表した。
『Edge Tracker』シリーズは、リアルタイム、時短、見える化でビジネスを加速させるマルチデバイス対応のクラウドサービスとして、「経費精算」「勤怠管理」「給与明細参照」「年末調整申告」「電子請求書」「ワークフロー」の各サービスを提供してきた。『Edge Tracker ワークフロー』は、24種類の申請書ひな型をあらかじめ用意するほか、利用者が自由に申請書を作成できるサービスである。承認経路は柔軟なルート設計が可能で、部門や承認担当者を複合的に設定した多段階承認ルートも構築できる。今回、『Edge Tracker 経費精算』『Edge Tracker 勤怠管理』にワークフロー機能を付帯することで、各種申請書作成による稟議の効率化に加え、多階層承認や金額判定による分岐など、多様な承認経路を経費精算・勤怠管理業務で利用できるようになる。さらに、「取り戻し」「取り下げ」「差し戻し」といった操作や、出張や休職などで申請者が不在の場合に代行申請できる機能も備え、企業ごとの設定に応じて従業員の利便性向上と人事総務・経理部門の業務効率化を推進する。
MJSは今後も、各種法改正への対応はもちろん、多様化する顧客ニーズに応じた製品・サービスの開発や機能改良を進め、会計事務所ならびに中堅・中小企業の成長と発展を支援していく方針である。
※『Edge Tracker ワークフロー』は2025年9月末をもって単体での新規販売を終了する。
※既に『Edge Tracker 経費精算』『Edge Tracker 勤怠管理』を契約中の顧客も、2025年10月1日より追加契約なしで無償利用が可能となる。
【業務効率化を推進する従業員向けクラウドサービス『Edge Tracker』シリーズ】
■価格
例)Edge Tracker 経費精算 月額払い 8,600円(税抜)~
Edge Tracker 勤怠管理 月額払い 4,800円(税抜)~
※Edge Tracker シリーズは2025年10月1日より価格改定を予定しており、上記は改定後の金額である。
※一部年額払いのプランも選択可能である。
※上記価格に初期費用・導入支援サービス料金は含まれていない。別途見積りとなる。
■ミロク情報サービス(MJS)について
全国の会計事務所、中堅・中小企業、小規模事業者に対し、経営システムや経営ノウハウ、経営情報サービスを提供している。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心としたシステムや経営・会計・税務に関する多様な情報サービスを展開している。また、ERPシステムを利用する約18,000社の中堅・中小企業をはじめ、約10万社の企業ユーザーを抱え、ソリューションサービスを提供するとともに経営改革や業務改善を支援している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)