マルマエが戻り高値に迫る、米半導体ブロードコムの決算好調で半導体関連産業の一段回復に期待

■4月にアルミ精密素材企業の株式を取得し事業規模が一変

 マルマエ<6264>(東証プライム)は9月5日、取引開始後に1590円(56円高)まで上げて3日前につけた戻り高値1629円に迫り、再び出直りを強めている。半導体製造装置やFPD製造装置の心臓部の部品を開発製造し、米半導体大手ブロードコムが米国時間4日午後に発表した四半期決算(2025年5~7月)と次の四半期の予想などが市場予想を上回ったと伝えられ、半導体関連産業の一段回復に期待が強まった。ブロードコムの株価は米国株式の夜間取引で一段と値上がりしているもよう。

 同社は、2025年4月にKMアルミニウム株式会社(福岡市)の全株式取得を完了し、精密素材からの一貫生産、内製化が可能になった。同時に連結決算に移行。7月に発表した第3四半期決算(2024年9月~25年5月・累計、連結)は、売上高が72億69百万円(前年同期の非連結決算の売上高33億44百万円の約2.2倍)となり、営業利益は14億50百万円(前年同期の非連結決算は24百万円)となった。事業規模が一変した印象となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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