【主なニュース&材料】銘柄分析・上方修正・新製品&新技術・カー・オブ・ザ・イヤー・株主優待刷新――企業価値向上へ

■医薬品開発支援・不動産売却益・ローカル5G・建設DX・新規受注・イベント施策

・SUBARU<7270>(東証プライム):「2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー」で『スバル フォレスター』が総合大賞を受賞。S:HEV採用による環境性能向上、走行・安全・実用性の総合バランスが高評価。得点は1149点で首位。

・(銘柄分析)ミクリード<7687>(東証グロース):小規模飲食店向け卸売りが好調で2Qは2ケタ増収増益。通期利益を上方修正し過去最高更新を連続見込み。顧客数は1万3934店舗と過去最高、新規・既存双方で底堅く推移。

・ヤマハ発動機<7272>(東証プライム):Nikon Instrumentsと戦略的提携。ボストンNBILに「CELL HANDLER 2」を設置し、細胞観察から操作まで一体で支援する医薬品開発環境を構築。

・ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(東証プライム):PS5/Steam向け新作『LET IT DIE:INFERNO』を発売。変化する「地獄門」を攻略するローグライトサバイバルを採用し、動画配信やキャンペーンで初動を支援。

・東邦レマック<7422>(東証スタンダード):保有不動産を譲渡し特別利益1億5500万円を計上へ。大田区下丸子の物件を12月中旬引渡し予定。

・NTT<9432>(東証プライム)・NTT東日本:ローカル5Gを活用したJ2公式戦のTV生中継に成功。ケーブルレス化により機材設営負荷を軽減し、映像制作の効率化が進展。

・応用技術<4356>(東証スタンダード):SUGIKOと内部足場BIM化を加速。「BooT.one」に内部足場機能を追加し、複雑設計の自動配置を可能にする新機能を2026年3月リリース予定。

・ヤマハ発動機<7272>(東証プライム):株主優待制度を刷新。期末優待に一本化し長期保有優遇を大幅拡充。3年以上保有のポイントを増額し魅力向上を図る。

・ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>(東証プライム):中国ZYT向けADAS統合センサー用PCBアッセンブリーを新規受注。広角・望遠・LiDAR一体型の重要部品製造で事業基盤を強化。

・JESCOホールディングス<1434>(東証スタンダード):相馬原外構内線路整備工事を2億7500万円で受注。陸自駐屯地の通信網強化に伴う複数施設の通信・電気工事を実施。

・TBSホールディングス<9401>(東証プライム):株主優待を全面見直し。新たにファンイベント枠を追加し体験型優待を強化。

・LINEヤフー<4689>(東証プライム):「ネクストトレンド予測2026」を公表。検索ビッグデータから「大人のシール」「コグマパン」「ヨアジョン」など10キーワードを抽出。

・ANYCOLOR<5032>(東証プライム):にじさんじ「Standard Goods Vol.6」を発売。idios7名のアクスタとチェキ風カードを展開。

・Google:2025年検索ランキングを発表。芸能・スポーツに加え大阪・関西万博関連語句が急上昇し、社会意識の変化が検索動向に反映。

・コーユーレンティア<7081>(東証スタンダード):グループ会社が「シナぷしゅ」プリントグッズを全国コンビニで販売開始。親子向け3種をマルチコピー機で提供。

・綿半ホールディングス<3199>(東証プライム):綿半パートナーズが保護犬・保護猫の譲渡会を拡大。12月の各店舗スケジュールを公表。

・楽天グループ<4755>(東証プライム):初のPB「Rakuten Original」開始。天然水・炭酸水・衛生用品など日用品を直営オンライン店舗で展開。

(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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