TBSホールディングス、株主優待を全面見直し、新たにファンイベント枠を追加

株主優待

■体験型優待を強化、コンテンツ接触機会を拡充

 TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は12月4日、株主優待制度の変更を発表した。長期経営ビジョン「TBSグループVISION2030」および「中期経営計画2026」で掲げる「心揺さぶるもの」をコンテンツと捉え、その価値最大化を進めてきた。同社は株主がコンテンツに直接触れる機会を拡大することで理解促進と株式保有の裾野拡大を目指しており、今回の制度見直しもその一環である。

 変更後の優待制度では、従来施策の基本を維持しつつ再編を行った。「東京2025世界陸上関連施策」を削除する一方、300株以上保有の株主向けに「TBSグループ関係ファンイベント」関連施策を新たに追加した。特製QUOカード、番組リハーサルや「SASUKE」収録観覧、バラエティ番組リハーサル参加、社内見学特別版、TBSショッピング割引といった体験型優待は引き続き提供される。また、500株以上を3年以上保有する株主にはPLAZAショッピングカード、1,000株以上保有者には映画・イベント招待や「日本レコード大賞」観覧抽選を継続する。

 新制度は2026年3月31日時点の株主から適用される。同社は今後もコンテンツ価値の最大化と体験機会の拡充を進め、株主との関係強化につなげるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  2. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  3. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  4. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  5. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  6. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る