
■SNS通常投稿と広告を一体運用、ブランド認知と販売促進を加速
ラバブルマーケティンググループ(LMG)<9254>(東証グロース)の子会社ジソウは9月8日、レイクウッズガーデンに対するSNS運用とMeta広告運用の自走支援事例を公開した。レイクウッズガーデンは「オーストラリアン・ラブラドゥードル(AL)」の国内唯一のALAJ認定ブリーダーであり、SNS通常投稿とMeta広告を併走運用することで広告CV(コンバージョン)数が前月比97%増と過去最高の成果を記録した。両施策の一貫支援により相乗効果が生まれ、ブランド認知と販売促進が強化されたことが明らかとなった。
同社がジソウに支援を依頼した背景には、将来的に自社で分析や戦略策定が可能な体制構築を目指す意向があった。ジソウは事業理念を理解したうえでSNS投稿に反映させる提案や、LP制作やMEO対策を含む総合的なデジタル支援を提示し、高評価を得た。支援開始後は、分析と振り返りを通じて社員のモチベーションが向上し、投稿の質と反応改善に繋がった。通常投稿と広告を一体運用することで、短期間で成果を最大化するモデルケースとなった。
今後レイクウッズガーデンは、SNSアカウントの成長を軸にユーザーとの戦略的コミュニケーションを強化し、LP改善やMEOなどデジタル全体の施策拡充を図る計画である。ALを広めるとともに「犬と人が共に幸せに暮らせる社会」を目指す理念に基づき、プロモーションの高度化を進める方針だ。ジソウは今後も中小規模事業者を対象とした伴走型のSNS自走支援を拡大し、グループ全体のノウハウを活かした支援を提供していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)