【主なニュース&材料】銘柄分析・業績見通し・新技術・脱炭素物流・暗号資産トレジャリー・株主還元――材料多様化で物色続く

■増益予想が相次ぐ一方、新技術や資本提携、株主優待・配当修正、暗号資産運用、M&A・選挙関連

・(銘柄分析)JPホールディングス<2749>(東証プライム):26年3月期は増益見通し。新規施設受託とコスト削減が奏功し、株価は昨年来高値圏で堅調とした。2月10日に26年3月期第3四半期決算発表予定。

・(銘柄分析)ジェイテック<2479>(東証スタンダード、名証メイン):26年3月期は大幅な営業・経常増益予想。テクノロジスト需要が高水準推移し、価格改訂にも注力するとした。

・(銘柄分析)エスプール<2471>(東証プライム):26年11月期は2桁増益見通し。障がい者雇用支援が好調で農園拡大を継続し、27年11月期からの再成長を目指すとした。

・(銘柄分析)ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード):26年5月期は増益予想。中長期ビジョン「First VISION 2031」を策定し、成長投資と人的資本投資を柱に据えた。

・(銘柄分析)クリナップ<7955>(東証プライム):26年3月期は大幅増益見通し。価格改定と原価低減で収益性改善が進み、通期予想の上振れ余地にも言及した。

・(銘柄分析)トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム):26年2月期は会社予想上振れの可能性。第3四半期累計が2桁増収増益で、1月13日に株主優待の一部変更(割引券→アプリポイント)を発表した。

・東レ<3402>(東証プライム):世界初の160℃耐熱OPPフィルム「トレファン」を開発し、サンプル出荷を開始。離型コートレスで高い熱寸法安定性と離型性を両立するとした。

・江崎グリコ<2206>(東証プライム):乳業業界初の冷蔵FCEVを導入し、1月20日から学校給食物流で運用。年間約29.9トンのCO2排出削減を見込む。

・ラクオリア創薬<4579>(東証グロース):TRPV4拮抗薬で米国特許査定を取得。中国・日本・欧州に続き米国でも知財を確保し、26年12月期業績への影響はないとした。

・TORICO<7138>(東証グロース):イーサリアムを466.7373ETH追加取得。取得価額2億1999万9963円、平均取得単価は1ETH当たり47万1357円とした。

・テクノホライゾン<6629>(東証スタンダード):為替差益2億2600万円を計上し、通期連結業績予想を修正。売上高510億円に引き下げる一方、営業利益12億円、経常利益15億円、純利益9億50百万円へ上方修正し、期末配当は7円増の20円とした。

・IDOM<7599>(東証プライム):株主優待制度を導入。年2回(2月末・8月末)で、100株以上にデジタルギフトを付与し、継続保有と株数に応じ最大3万円相当。初回(2026年2月末・8月末)は保有期間不問とした。

・ReYuu Japan<9425>(東証スタンダード):暗号資産トレジャリー事業を担う子会社(合弁会社)設立が完了。1月22日付で設立し、出資比率70%、資本金100万円とした。

・クリエートメディック<5187>(東証スタンダード):期末配当予想を20円→28円へ増額し、年間配当予想は45円とした。

・デジタルハーツホールディングス<3676>(東証プライム):米GameScribesと資本業務提携。第三者割当で総額100万米ドル(約1億5800万円)を投じ20.0%を取得し、条件達成時に追加取得して完全子会社化も視野とした。

・SOMPOホールディングス<8630>(東証プライム):EV電欠時の「現場駆け付け急速充電サービス」を47都道府県に拡大。最大30分の現場充電で不安軽減を狙う。

・NISSHA<7915>(東証プライム):ベトナム医療機器メーカーを子会社化。株式60%を取得し、実行は2026年3月予定。東南アジアでの製造基盤獲得を掲げた。

・Hmcomm<265A>(東証グロース):AI議事録「ZMEETING」でJAPANDXと販売代理店契約。国内導入の加速とストック収益最大化を狙う。

・サイオス<3744>(東証スタンダード):検索技術に強みのSYNCを全株取得し子会社化。取得価額2億5000万円、概算2億7500万円で、実行日は2月27日予定。

・サイバーステップ<3810>(東証スタンダード):子会社でコストコ商品再販事業を開始。受注後仕入れで在庫リスクを抑え、26年2月中開始予定とした。

・共栄タンカー<9130>(東証スタンダード):連結子会社が保有するばら積船を譲渡し、2027年3月期に特別利益約18億円を見込む(譲渡は2026年3~4月予定)。

・日本ロジテム<9060>(東証スタンダード):ベトナム冷凍冷蔵会社CLKの出資持分を追加取得。追加取得後の出資比率は同社50.0%、川崎汽船50.0%とした。

・KADOKAWA<9468>(東証プライム):傘下ドワンゴが衆院選関連番組を配信。高校生インタビュー企画や、与野党10党首によるネット党首討論(1月24日18時~19時15分)を。

・サガミホールディングス<9900>(東証プライム):衆院選に合わせ「センキョ割」を全国251店舗で実施。投票済証明書等の提示で割引などの特典を提供する。

・ユナイテッドアローズ<7606>(東証プライム):ハローキティ第2弾コラボを発表。70年代モチーフのハンカチ1型とポーチ3型などを2月13日にオンライン限定発売し、1月23日から予約開始とした。

・ぴあ<4337>(東証プライム):『徹子の部屋』放送50周年記念書籍を1月30日に刊行。A5判224ページ、定価2500円とした。

・ヤマハ<7951>(東証プライム):子ども向けプレトランペット『Trova』を2026年5月に発売。軽量約180g、分岐管構造で本格的音色を訴求した。

・グリーンモンスター<157A>(東証グロース):投資学習アプリ「株たす」で人気YoutuberナオキマンとのWebCMを1月25日から配信(ABEMAで90日間限定)とした。

・吉野家ホールディングス<9861>(東証プライム):吉野家が「牛カレー鍋膳」を1月29日11時から期間限定販売。店内飲食とテイクアウトに対応するとした。

・コロプラ<3668>(東証プライム):グループ会社360Channelが、虎ノ門ヒルズの「TOKYO NODE」とステーションタワーで次世代ARナビ「360maps」を1月29日から提供。アプリ不要のWeb型ARナビで、VPS技術を活用し屋内回遊体験の高度化を図る。デジタルスタンプラリーやIP連動など拡張性も訴求。

・トヨタ自動車<7203>(東証プライム):TOYOTA GAZOO Racingが、WRC9度目の世界王者セバスチャン・オジエ選手を記念した「GRヤリス Sébastien Ogier 9x World Champion Edition」を発表。専用四駆制御や特別内外装を採用し、日本では100台限定で2026年春以降に抽選販売予定。

・三菱自動車<7211>(東証プライム):ピックアップトラック『トライトン』を一部改良し、2月19日発売。ヤマハ発動機製パフォーマンスダンパーを新採用し、乗り心地と操縦安定性を向上。装備見直しと快適性強化で日常利用の質を高めた。

・ホンダ<7267>(東証プライム):大型アドベンチャー「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT」を新色1色で受注期間限定発売。環境配慮素材の採用も含め、商品力の磨き込みを図る。2月19日発売、国内販売計画は年300台。

・スズキ<7269>(東証プライム):軽トラック「スーパーキャリイ」向けに、HARD CARGO製カスタム用品を推奨用品として展開。仕事と遊びの両立を意識したルーフラックなどを投入し、軽トラカスタム需要の取り込みを進める。

(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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