大庄、8月の既存店売上は前年同月比微増、客数・客単価ともに安定推移

■新規出店3件・閉店2件を実施、改装でブランド力を維持

 大庄<9979>(東証スタンダード)は9月16日、2025年8月の月次売上状況を発表した。既存店売上高は前年同月比で微増となり、累計でも100%を超える推移を示した。客数と客単価はいずれも安定しており、全体として堅調な水準を維持した。全店売上高についても前年を上回り、外食需要の底堅さが確認された。

 同社は当月において新規出店3店舗(うち1店舗はFC・VC譲受け)を実施し、閉店は2店舗(うち1店舗はVC移行)であった。改装・業態転換も3件あり、店舗網の最適化を継続して進めた。直営店舗数は8月末時点で232店舗となり、前月から2店舗減少したが、新規出店と改装の効果によりブランド力の維持を図っている。

 業態別では「日本海庄や」「大庄水産」など既存ブランドの改装や閉店に加え、「定食のまる大」「悟大」など比較的新しい業態の展開が進んでいる。店舗網全体では微減となったものの、既存店売上高が堅調に推移したことで全体収益を下支えした。外食市場の競争が続く中、同社はブランドポートフォリオの見直しと新規出店を通じた成長を目指す姿勢を明確にしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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