綿半HDグループの綿半林業が日本の木材を活かした住空間の海外展開を開始

■ベトナム・ハノイの国際展示会「ベトビルド」へ出展

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)のグループ会社で、住宅用木製建材の製造・販売及び住宅ネットワークを運営する、株式会社綿半林業(新潟県聖籠町)は、日本の木材を活かした住空間の海外展開に向けた活動を開始する。その一歩として、2025年9月24日(水)から5日間にわたり、ベトナム・ハノイで開催される国際展示会「ベトビルド(会場:National Exhibition Construction Center)」に出展する。

 綿半林業はベトナムの気候に近い沖縄で、遮熱技術を活かした木造住宅の快適さを実現し、多くの顧客から高い評価を得ている。展示会では、日本の熟練大工による技術や省エネ性能に優れた木造住宅の魅力を紹介。さらに、これらの施工を担う現地パートナー企業の募集も行い、ベトナムの強い日射環境下でも快適に暮らせる住まいづくりの定着を目指す。

 綿半林業は今後も、「日本の木」を軸に、地域の気候や文化に適した快適な住空間を世界へ広げていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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