デ・ウエスタン・セラピテクス、緑内障治療剤「H-1337」特許がマレーシアで査定

■日本・米欧中に続きマレーシアでも特許査定、製品寿命延長を視野

 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(東証グロース)は9月17日11時30分、同社が創製し開発中の緑内障治療剤「H-1337」に関する特許がマレーシアで特許査定を受けたと発表した。発明の名称は「イソキノリンスルホンアミドの新規な形態」で、出願番号はPI2021002827。同特許は既に日本、米国、欧州、中国など主要国で成立済みであり、今回の査定によりマレーシアでも認められた。

 「H-1337」の物質特許は既に各国で成立しているが、今回の特許はそれに付随するもので、ライフサイクルマネジメントの一環として開発品の寿命を延ばす効果が期待される。製薬業界では新薬開発競争が激化する中、既存薬の改良や剤形追加などによるLCM戦略が収益性維持に不可欠とされており、同社にとって重要な特許資産の拡充となる。

 同社は、今回の特許査定が2025年12月期の業績予想に与える影響はないと説明する一方、今後の各国展開に有益であり、製品の大型化に寄与する可能性を示した。これにより「H-1337」のグローバルな事業展開と収益最大化に向けた基盤がさらに強化されたとみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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