【株式市場】前場の日経平均は193円安、NY株反落と円高など受け反落模様

◆日経平均は4万5300円30銭(193円36銭安)、TOPIXは3157.31ポイント(5.86ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は8億5901万株

 9月24日(水)前場の東京株式市場は、NY株の主要指数反落と為替の円高に加え、米FRB議長の米国株割高発言などを受けた米半導体株の反落を受けて半導体関連株が売買交錯となり、日経平均は午前11時にかけて284円安(4万5205円)まで軟化し反落模様となった。自動車、銀行、保険、証券株も総じて軟調。ただ、半導体関連株はレーザーテック<6920>(東証プライム)やキオクシアHD<285A>(東証プライム)などが高く、自動車株の中ではスズキ<7269>(東証プライム)が一段高となりインドの減税など好感。三菱重<7011>(東証プライム)はトランプ米大統領がSNS発信でロシア批判を強めウクライナの全土回復に言及とされたことなどで反発した。

 イー・ギャランティ<8771>(東証プライム)が急伸し国内の投資会社による保有割合拡大など材料視。マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は一時27%高と急伸し海外投資家向け不動産売買の決済手段として暗号資産を導入したことなど好感。岡本硝子<7746>(東証スタンダード)は自民党総裁候補・高市氏が積極的な超電導・核融合関連株とされ再び急伸。アディッシュ<7093>(東証グロース)は2日連続ストップ高となり「ネットモラルキャラバン隊」(文科省)受託など連日材料視。DMP<3652>(東証グロース)もストップ高となり世界初機能搭載のエッジAI開発キットなど材料視。

 東証プライム市場の出来高概算は8億5901万株、売買代金は2兆9383億円。プライム上場1617銘柄のうち、値上がり銘柄数は649銘柄、値下がり銘柄数は893銘柄。

 東証33業種別指数は15業種が値上がりし、その他製品、機械、鉱業、医薬品、石油石炭、水産農林、空運、非鉄金属、食料品、情報通信、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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