GENDA、メロ・ワークスを完全子会社化、株式交換で62店舗を統合

■11月1日に効力発生予定、154万株超を新規発行

 GENDA<9166>(東証グロース)9月25日、カラオケ施設「ALL」など62店舗を運営する株式会社メロ・ワークス(横浜市)を株式交換により完全子会社化すると発表した。本件はGENDAを株式交換完全親会社、メロ・ワークスを完全子会社とする簡易株式交換方式で実施され、GENDA株主総会の承認を経ずに進められる予定である。効力発生日は11月1日を予定しており、メロ・ワークス株主総会での承認を経て手続きが完了する見込みである。割当条件はメロ・ワークス普通株式1株に対してGENDA株式25,744株を交付し、総数154万4,640株の新株発行を行う。

 GENDAは「世界中の人々の人生をより楽しく」を掲げ、M&Aを軸に国内外でエンタメ経済圏を拡大している。メロ・ワークスは「地域に廉価で楽しい時間と空間を提供する」を理念とし、地域密着型店舗運営に強みを持つ。今回の完全子会社化により、両社は人的資源やDX知見の共有、共同購買による運営効率化を進める。また、GENDAグループが持つアミューズメント事業やフード&ビバレッジ事業との連携を通じ、IPコラボ企画や飲食提供による収益拡大も狙う。コスト削減と売上成長を同時に実現し、グループ全体の事業基盤強化を図る考えである。

 株式交換比率は、独立第三者のブリッジコンサルティンググループによる算定をもとに決定された。GENDA株価は直近1カ月の平均841.62円を基準に評価され、非上場のメロ・ワークス株価は将来収益力を反映したDCF法により1株2,166万6,667円と算定された。算定結果を踏まえた交渉の末に妥当と判断された比率である。今回の取引によるGENDAの業績や財務への影響は軽微とされるが、将来事業環境に変化が生じた場合には速やかに開示するとしている。今後もGENDAは「エンタメ・プラットフォーム」の拡大を通じて、より多くの利用者に魅力的な体験を提供していく方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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