
■10月24日から26日、イオンモール幕張新都心で開催
ぴあ<4337>(東証プライム)と日販セグモが運営する「パンのフェス」実行委員会は10月1日、『パンのフェス 2025 in イオンモール幕張新都心』を10月24日から26日までの3日間開催すると発表した。2016年から横浜赤レンガ倉庫で行われてきた日本最大級のパンイベントが千葉・幕張に初上陸する形で、全国の人気パン屋が集結し、出店店舗がすべて公開された。会場はイオンモール幕張新都心の豊砂公園で、入場は無料、開催時間は午前11時から午後5時(最終日は午後4時まで)とされる。
今回の幕張開催では、全国から有名ベーカリーが参加し、メロンパンやカレーパン、デニッシュ食パン、ベーグル、スコーンなど多彩な商品が並ぶ。特に注目は那須高原に本店を構える「ベーカリー ペニーレイン」で、看板商品「ブルーベリーブレッド」はオンラインでも数か月待ちとなる人気商品であり、会場でも大行列が予想される。他にも栃木・金谷ホテルベーカリー、茨城・パン工房ぐるぐる、埼玉・ベーカリー三日月など全国各地の名店が軒を連ねる。
さらに、焼きたてメロンパンを提供する「HAPPyHAPPy メロンパン」をはじめ、ケバブサンドや焼き芋サンド、ホットドッグなどを販売するキッチンカーも出店する。来場者はイベント特有の限定パンや個性的なメニューを楽しむことができる。主催者は「在庫には限りがあり、売り切れ次第終了となるため早めの来場を」と注意を呼びかけている。公式サイトやSNSでも最新情報を発信しており、パン愛好家にとって注目度の高いイベントとなる見込みだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)