ファンデリー、国立循環器病センター宮本恵宏氏が健康寿命の延伸に重要な食事のコツを紹介、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信
- 2025/10/1 16:14
- プレスリリース

ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康(第61回)」を10月1日(水)に掲載する。
同社はフレイル・サルコペニアを予防し、健康寿命を延伸するための食生活について医師が解説する「パワーアップ!食と健康」を運営している。第61回は国立循環器病センターの宮本恵宏氏が執筆した。宮本氏は2000年に同センターの動脈硬化・代謝内科医師として入職し、予防健診部長、予防医学・疫学情報部長などを歴任し、現在はオープンイノベーションセンター長を務めている。また、日本臨床栄養協会副理事長、日本循環器病予防学会理事としても活動しており、学会活動にも精力的に取り組んでいる。
■第61回 健康寿命と食事
宮本氏は健康寿命の延伸に重要な食事のコツを紹介した。健康寿命を短くする要因として心血管疾患とフレイルがあり、対策には食事が重要であると述べている。1つめは減塩である。ナトリウム(食塩)の過剰摂取は高血圧に関与し、心血管疾患につながると説明した。2つめはたんぱく質の適切な摂取である。たんぱく質不足により筋肉量が減少すると、筋力や活力が低下し、低栄養の悪循環を引き起こすと指摘した。併せて運動を行うことも推奨している。
■「パワーアップ!食と健康」の概要
・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
次回は2025年10月8日(水)13時
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)