北紡、ビットコイン累計6.84BTCを取得、総額1億1662万円超

■累計購入額は1億円を突破、資産分散や価値確保の狙いも

 北紡<3409>(東証スタンダード)は10月2日、暗号資産ビットコインの購入状況を公表した。同社は7月22日に購入開始を発表しており、今回9月30日までの取得実績を開示した。9月1日から9月30日の1か月間で2.27BTCを取得し、平均取得単価は1BTCあたり1,687万7253円、購入総額は3831万1365円となった。短期間での追加取得により保有規模を拡大した。

 同社の累計購入量は6.84BTCに達し、累計購入金額は1億1662万1168円となった。これまでの平均取得単価は1BTCあたり1704万9878円と算出される。ビットコインの取得は資産分散や将来的な価値確保を目的とした取り組みであり、企業が暗号資産を財務に組み込む動きが続いていることを示している。

 なお、2026年3月期の業績予想にはビットコイン購入の影響を織り込んでいない。今後は四半期ごとに時価評価を実施し、評価損益を損益計算書に反映する方針である。同社は業績に著しい影響が生じた場合には適時開示を行うとしており、暗号資産の価格変動が企業会計にどのような影響を与えるか注目される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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