丸千代山岡家、9月既存店売上高12.4%増、客単価も上昇基調、地域密着でブランド浸透

■全国193店舗体制、「濃厚白みそとんこつ」投入で集客強化

 丸千代山岡家<3399>(東証スタンダード)は10月10日、2026年1月期9月度の売上速報を発表した。全店売上高は前年同月比17.6%増、客数は14.4%増、客単価は2.7%増と堅調に推移した。既存店でも売上高12.4%増、客数9.6%増、客単価2.6%増と、全体的に好調を維持している。これまでの月次推移でも上期計で売上高27.2%増を記録するなど、安定した成長基調を示しており、同社の出店戦略と商品開発が業績を支えている。

 同月は新規出店がなかったものの、9月末時点の店舗数は北海道地区50店舗、本州地区130店舗、九州地区3店舗、その他10店舗の計193店舗となった。上期中には「ラーメン山岡家平塚田村店」(神奈川県)や「同福岡松島店」(福岡県)などを開設し、全国展開を着実に進めている。既存店の対象店舗数は180店舗で、リニューアル等による変動も反映されている。

 また、期間限定商品「濃厚白みそとんこつラーメン」を販売中で、集客効果が業績に寄与したとみられる。同社は地域別の出店と新メニュー投入を軸にブランド力を高めており、客単価の上昇傾向を維持している。売上データはいずれも速報値であり、収益認識基準に基づく調整は含まれていないが、引き続き堅調な業績拡大を見込む構えである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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