エイトレッド、「UpdataNOW25」に出展、AI搭載ワークフローで業務革新を提案
- 2025/10/30 12:10
- IR企業情報

■ウイングアーク主催カンファレンスでAI連携や新機能をデモンストレーション
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は10月30日、ウイングアーク1stが主催する国内最大級のビジネスカンファレンス「UpdataNOW25」(11月11日・12日開催、会場=ザ・プリンスパークタワー東京)に出展すると発表した。テーマは「進化と不変の選択肢」で、データ活用を軸とした各種セッションや展示を展開。エイトレッドは累計導入5000社を超えるワークフローシステム「AgileWorks」およびクラウド型「X-point Cloud」を紹介し、最新機能や他社サービスとの連携を実演する。
展示ブースでは、ウイングアークの「invoiceAgent」との連携や導入事例を通じて、企業の電子化・効率化を支援する活用法を提示する。さらに、2025年8月にリリースした新サービス「AI搭載ワークフロー」を紹介し、申請書作成や承認プロセスを自動化する仕組みをデモンストレーションで体感できる構成とした。来場者は既存システムからの移行や業務改善に関する相談も可能となる。
また、11月12日には「DXのその先へ!AIの推進力とガバナンスの両立」をテーマとした講演を実施。AIによる起票デモを通じて、情報の信頼性確保と内部統制の重要性を解説し、大手企業の実運用事例を紹介する。展示対象の「AgileWorks」は複雑な承認フローに対応できる拡張性を備え、「WebAPI」「全文検索」「ビジネスチャット通知」などの新機能を搭載。スマホアプリにも対応し、可視化・統計情報機能による業務効率化を推進する。「X-point Cloud」はノーコード操作で現場主導のデジタル化を支援し、ペーパーレスとデータ活用を両立させる点が特徴である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)




















