ミロク情報サービス、「統合報告書2025」を初発行、企業価値向上への道筋を明示

■理念体系と変革の軌跡を中心に持続的成長の戦略を解説

 ミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は10月30日、初めてとなる「統合報告書2025」を発行し、同社コーポレートサイトで公開した。財務・会計システムや経営情報サービスを提供する同社は、企業理念と経営方針に基づき、会計事務所や中堅・中小企業と歩むDXの道のりを「価値創造ストーリー」としてまとめた。経営者メッセージや理念体系、会計事務所との連携など不変の強みを基盤に、ビジネスモデル変革を通じて持続的成長を目指す姿勢を明確にしている。

 報告書は、財務と非財務の両面からMJSグループの取り組みを分かりやすく紹介し、サステナビリティ、ガバナンス、リスク管理などを包括的に掲載した。中期経営計画「Vision2028」の進捗や財務戦略、人的・知的資本の強化施策、気候変動対応(TCFD)なども解説。随所に社員のコメントを配置し、企業文化や現場の視点を伝える構成とした。編集にあたっては、IFRS財団の「国際統合報告フレームワーク」および経済産業省の「価値協創ガイダンス」を参照し、再来年度を目標とした完成形を見据えた内容整理を行った。

 今後は、株主・投資家をはじめとする多様なステークホルダーとの対話を一層重視し、透明性の高い情報開示とコミュニケーション強化を推進する方針である。同社は、「税理士・公認会計士事務所と共に中堅・中小企業の経営革新を支援し、日本経済の発展に寄与する」との経営理念の下、グループ全体の企業価値の持続的向上を図るとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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