【主なニュース&材料】決算速報・厳冬関連バリュー株・米RV事業・M&A・創薬マイルストン・新技術――企業価値向上へ
- 2025/11/17 08:49
- 株式投資ニュース

■事業提携・新製品・技術実証・地域活性・株式市場動向
・【株式市場特集】冬物需要回復を追い風に、アパレルやストーブ、豪雪・鍋関連など厳冬テーマのシーズンストック相場を展望。低PERかつ高配当のバリュー株として、アパレル各社の見直し余地を指摘。
・【どう見るこの相場】TOPIX最高値更新と日経平均高値波乱を、「押し」のAI関連株から「引き」のバリュー株への資金シフトと分析。エヌビディア決算や米雇用統計を前に、再びグロースとバリューの綱引きが続くとの見方。
・ホリイフードサービス<3077>(東証スタンダード):新宿歌舞伎町の神戸牛ステーキ新業態1号店が、開業2か月で既存比1.8倍売上・高収益を達成。インバウンド高級外食ニーズを取り込み、多店舗展開による成長加速を狙う。
・ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム):子会社ソフトバンクロボティクスがアール・エス・シーと資本業務提携し、第三位株主に。AI警備・清掃ロボットや遠隔監視サービスで次世代警備インフラの共創を進める。
・(決算速報)くすりの窓口<5592>(東証グロース):26年3月期中間期はストック売上拡大とコスト適正化で増収・大幅増益。高い利益進捗を背景に通期2桁増益予想の上振れ余地があり、収益拡大基調が続くとみられる。
・(決算速報)アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード):中間期はDX事業が牽引し営業黒字転換。通期は営業赤字予想据え置きながら保守的との見方で、専門領域強化による高単価案件を軸に収益改善基調に期待。
・(決算速報)ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム):原材料高騰で減益・通期下方修正も、惣菜関連事業は堅調。連続増配と最大54万3000株の自己株取得を打ち出し、株主還元を強化。
・(決算速報)京写<6837>(東証スタンダード):中間期は自動車関連需要低迷などで減収減益となり通期を下方修正。一方、販売価格適正化とコスト改善で国内の損失縮小が進み、1倍割れPBRなど指標面の割安感が下支え。
・(決算速報)冨士ダイス<6167>(東証プライム):中間期は売上計画未達ながら、コスト削減効果で各利益が計画超過。通期は増収増益予想を据え置き、需要回復と高配当・低PBRを材料に収益回復と評価余地。
・(決算速報)ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード・名証メイン):会費改定とM&A効果で中間期は増収・2桁営業増益。通期も大幅営業増益予想を維持し、低PER・高配当・低PBRの割安感から上値試しの展開に期待。
・エイチ・アイ・エス(HIS)<9603>(東証プライム):インバウンドプラットフォームと提携し、米大手「エルモンテRV」のキャンピングカー販売を開始。全米30拠点・2,000台超のネットワークで、日本発米国旅行向けRV需要を開拓。
・魁力屋<5891>(東証スタンダード):MPキッチンHDの全株式を50億円で取得し、「三田製麺所」を傘下に収める方針。ラーメン市場の成長余地を追い風に、多ブランド戦略とサプライチェーン統合でシナジー創出を目指す。
・PRISM BioLab<206A>(東証グロース)・小野薬品工業<4528>(東証プライム):ガン領域創薬提携で初回マイルストンを達成し、一時金受領が確定。PepMetics技術によるPPI創薬の進展を示すもので、今後の追加マイルストンやロイヤルティ収入による中長期的な企業価値向上が期待される。
・HIS<9603>(東証プライム):インバウンドPFと米「エルモンテRV」販売提携。全米30拠点・2,000台超と連携し、米キャンピングカー事業を本格展開。
・魁力屋<5891>(東証スタンダード):「三田製麺所」のMPキッチンHDを50億円で子会社化。多ブランド展開と収益基盤強化。
・PRISM BioLab<206A>(東証グロース):小野薬品との創薬提携で初回マイルストン達成。26年9月期1Qに一時金計上。
・JR西日本<9021>(東証プライム):「トワイライトファンタジー2025」を開催。バーバパパ&FM802とコラボし駅前のにぎわい創出。
・KADOKAWA<9468>(東証プライム):『九十一歳、銀座きもの語り』を刊行。老舗呉服店「むら田」店主の語りを収録。
・ビューティカダンHD<3041>(東証スタンダード):菊花茎からセルロース抽出に成功。和紙調シートなど試作品2種を製作、循環型素材に展開。
・ANAHD<9202>(東証プライム):朝獲れ鮮魚を空輸し首都圏4店舗で販売。「長崎フェア」連携で鮮度物流を強化。
・サイバーエージェント<4751>(東証プライム):藤田氏が会長、新社長に山内氏。3年半の承継体制整備で経営刷新。
・伊藤忠傘下・ファミリーマート:「ふわうま製法」をおむすび主要シリーズに全面導入。具材比率最大化と環境配慮を推進。
・京成電鉄<9009>(東証プライム):「ジェントルピンク4車種撮影会」ツアーを開催。N800形貸切で特別体験企画。
・トヨタ自動車<7203>(東証プライム):液体水素GRカローラで最大出力走行に挑戦。超電導モーターも実装し性能検証加速。
・エア・ウォーター<4088>(東証プライム):垂直ソーラー「VERPA」を全国14拠点へ導入。6MW体制へ拡大しCO₂削減を推進。
・NTT<9432>(東証プライム):TBSと3000km遠隔GPU接続を実証。低遅延・ゆらぎなしで映像制作DX加速。
・帝国データバンク:企業代表者の趣味調査を公表。トップの「ゴルフ」は減少傾向、若手層で多様化。
・日本郵政<6178>(東証プライム):大谷翔平選手の「NL MVP受賞記念切手セット」受付開始。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















