ハンワホームズ、名証ネクスト上場、初値は公開価格を10.4%上回る

株式市場 IPO 鐘

■2026年2月期は売上高22%増・純利益5倍超の見通し

 ハンワホームズ<275A>(名証ネクスト)は11月17日、名古屋証券取引所ネクスト市場への上場を発表した。上場初値は298円と公開価格270円を10.4%上回り、初値形成時出来高は12万5500株だった。

 同社は外構設計・施工を主力とし、屋外家具やガーデン雑貨を扱う「DEPOS」事業も展開する建設会社で、SNSを活用した集客強化や法人施設案件の受注拡大が業績押し上げに寄与した。2026年2月期の通期業績予想は、売上高228億6474万円(前年比22.5%増)、営業利益12億4739万円(同560.0%増)、当期純利益7億5797万円(同522.7%増)と大幅増益を見込む。株式分割を経た1株当たり当期純利益は37.90円を予想し、配当は未定としている。

 同中間期(2025年2月21日~8月20日)は、景気不透明感が続く中でも法人施設案件の増加が業績改善につながり、売上高120億1384万円(前年同期比22.0%増)、営業利益10億3515万円(同155.9%増)を計上した。空間創造事業が牽引する一方、DEPOS事業は厳しい消費環境下でも大型案件獲得により利益を確保した。今後は直接受注強化と法人案件積み上げにより安定成長を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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