【株式市場】日経平均は大幅高、5万円台を回復、米株高追い風に3日続伸

■米国株4日続伸を好感、寄り付きから広範囲で買い優勢

 11月27日、日経平均株価の前引けは644円31銭高の5万0203円38銭と大幅に続伸した。東京市場は現地26日の米国株高を受けて朝方から買いが先行し、指数寄与度の高い銘柄を中心に上値を伸ばした。日経平均は一時700円超高となり、約1週間ぶりの5万円台となった。TOPIXも16.48ポイント高の3371.98と堅調に推移した。

 米国株市場では、利下げ期待の高まりを背景にNYダウ、ナスダック総合指数、S&P500の主要3指数がそろって4日続伸し、半導体株指数(SOX)も前日比2.7%高と強含んだ。この流れが東京市場にも波及し、AI・半導体関連を中心に買われた。日経平均のプラス寄与度ではアドテスト<6857>(東証プライム)が268.74円で首位、ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)が127.35円で続いた。一方、中外製薬<4519>(東証プライム)が11.63円の押し下げでマイナス寄与度トップとなった。

 東証プライムの売買代金は概算2兆5105億円、売買高は9億8112万株。値上がりは957銘柄、値下がりは586銘柄と買い優勢だった。業種別では非鉄金属が上昇率トップで、電気機器、ガラス・土石、情報・通信が続いた。個別銘柄では山口フィナンシャルグループ<8418>(東証プライム)が値上がり率1位(10.01%高)、一方でネクセラファーマ<4565>(東証プライム)が値下がり率1位(10.71%安)となった。出来高ではジャパンディスプレイ<6740>(東証プライム)が2億株超と首位だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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