日清食品、即席麺とカップ製品を4月から価格改定、主力シリーズで値上げと内容量見直し

■4月1日から5〜11%値上げ、「カップヌードル」「どん兵衛」など対象

 日清食品ホールディングス<2897>(東証プライム)傘下の日清食品は12月3日、即席袋麺・即席カップ麺・即席カップスープの価格改定と、即席袋麺の一部および即席カップライスの内容量変更を発表した。価格改定は2026年4月1日出荷分から実施され、メーカー希望小売価格を5〜11%引き上げる。対象は「チキンラーメン」「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.F.O.」など主力シリーズであり、「完全メシ」シリーズは対象外とした。

 同社は原材料や包装資材、物流費の高騰が続く中、効率化・合理化による吸収努力を進めてきたが、自助努力のみではコスト増を抱えきれなくなったと説明する。安定供給と安全・安心な品質を維持するため、やむを得ず価格改定と内容量変更に踏み切る判断を示した。内容量については2026年4月6日のリニューアル発売分から7〜17%の削減を行い、「日清ラ王」袋麺や「日清カレーメシ」「ぶっこみ飯」などが対象となる。

 同社は引き続き経営の効率化を図るとともに、より高品質で価値ある製品づくりを進める方針を示した。消費者への理解を求めつつ、将来的な供給体制の強化とブランド価値向上に努めるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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