パワーエックスが東証グロース市場に新規上場、初値1130円、公開価格比7.4%安

株式市場 IPO 鐘

■受注残高417億円に積み上げ、蓄電池需要追い風

 パワーエックス<485A>(東証グロース)は12月19日、東京証券取引所グロース市場に上場した。初値は1130円で、公開価格1220円を7.4%下回った。大型蓄電池を手掛ける同社は業績が急拡大している有力ベンチャー。時価総額は421億円。

 同社は系統用蓄電池や産業・商業用蓄電池の製造販売を基盤に、EV充電システムや電力供給サービスを展開する。国や地方自治体の補助金施策を背景に蓄電所向け定置用蓄電池の受注が増加傾向にあり、第3四半期累計期間の受注残高は417億円に達した。2025年12月期は売上高189億円(前期比207.0%増)を見込むが、営業損失8億円、経常損失17億円、親会社株主に帰属する当期純損失17億円となる見通し。売上高は補助金制度の関係で第4四半期に偏重する傾向にある。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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