
■「コドメル」寄贈の衣料品と「スマイル工房」製作玩具を届ける
JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業である日本保育教育総合研究所と日本保育サービスは12月22日、社会福祉法人恩賜財団済生会川口乳児院に、こども服および手作りおもちゃを寄付したと発表した。寄付先は済生会川口総合病院併設の乳児院で、生活環境や年齢構成を踏まえて品目を選定し届けた。
背景には、子育て支援プラットフォーム「コドメル」の運営がある。日本保育教育総合研究所は「もったいないを未来につなぐ」「家族みんなの笑顔のために」をコンセプトに、全国の保育園の保護者や賛同企業から寄せられたベビー用品・衣料品などのリユースを通じ、子育て支援と資源の有効活用・環境保全(SDGs)の両立を進めている。
一方、日本保育サービスは、障がいのある社員が特性を生かして働ける場として「スマイル工房」を運営し、保育園などで使用する手作りおもちゃを安全性や使いやすさに配慮して製作している。両社は今回、「コドメル」に寄せられた子ども服と「スマイル工房」製作のおもちゃを組み合わせ、支え合いの輪を広げてこどもたちに笑顔を届けたいとしており、同グループは今後も地域社会に貢献する活動を継続するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























