東洋証券、投資有価証券の一部売却で特別利益3億5200万円計上へ

■売却期間は2025年10月31日~12月22日、資産効率化を推進

 東洋証券<8614>(東証プライム)は12月22日、保有する投資有価証券の一部売却に伴い、投資有価証券売却益(特別利益)を計上すると発表した。売却の理由は、財務体制の強化と資産の効率化としている。

 売却は同社保有の上場有価証券1銘柄を一部売却する形で、売却期間は2025年10月31日~12月22日。投資有価証券売却益は3億5200万円となった。2026年3月期第3四半期決算で特別利益に計上する。業績予想は、市場環境の変動で業績が大きく変動する可能性があるとして開示していない。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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