SBI新生銀行、ハイパー預金残高8000億円突破、金利引き上げと大型キャンペーンで急拡大

■通常金利0.50%へ、最大5.0%相当で利用拡大

 SBI新生銀行<8303>(東証プライム)は12月29日、同社が提供する「SBIハイパー預金」の預金残高が、2025年12月26日時点で8,000億円を突破したと発表した。SBI証券との連携サービスとして提供されている同預金は、開始以来、利便性と金利水準の高さから利用が拡大してきた。

 背景には、12月10日から開始した「目指せ1兆円!金利最大10倍キャンペーン」がある。キャンペーンへの反響に加え、2026年1月9日から通常金利を年0.42%(税引後年0.3346%)から年0.50%(同0.3984%)へ引き上げ、最大金利も年5.0%相当(同3.9842%)とする方針を12月22日に公表したことで、顧客の関心が一段と高まった。7,000億円突破後、わずか5日間で1,000億円以上増加した。

 金利改定日を主要行に先駆けて2026年1月9日とした点について、同社はSBIグループが掲げる「顧客中心主義」に基づき、政策金利引き上げの恩恵を早期に提供する狙いと説明する。SBI新生銀行は、東証プライム市場上場を新たな出発点とし、グループ連携を通じて企業価値向上とサービス強化を進める方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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