
■数千種の製品仕様に対応する複雑な計画業務を自動化
ウイングアーク1st<4432>(東証プライム)は2月20日、ヤンマー建機が生成AIを搭載したデータ活用プラットフォーム「MotionBoard」の最新バージョンを導入し、生産計画策定時間を50%削減したと発表した。生成AI活用によるDX推進の一環である。
ヤンマー建機では、海外向けを含む数千種の製品仕様や製造ライン負荷を考慮した生産計画の策定が必要であった。従来はExcelで熟練者が毎日5~6時間以上かけて手作業でシミュレーションを行い、業務が属人化していた。製品仕様変更への柔軟な対応も課題であった。
導入後はAIウィジェットを活用し、生産計画シミュレーションを自動化。並び替えはAIで行い、担当者はドラッグ&ドロップで微調整する仕組みへ転換した。その結果、策定時間は半分以下に短縮され、熟練者のノウハウも形式知として蓄積。今後は海外工場への展開も検討する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















