水戸証券、創業105周年で記念配当と株主優待導入

■創業105周年を機に記念配当を実施

 水戸証券<8622>(東証プライム)は3月6日、2026年3月期の期末配当予定および創業105周年記念配当、さらに株主優待制度の導入を発表した。同社は2026年4月に創業105周年を迎えることから、株主への感謝を示すため記念配当を実施する方針を決定した。2026年3月期の期末配当は普通配当25円に記念配当3円を加え、1株当たり28円を予定している。

■年間配当43円を予定、中計で下限30円を設定

 2026年3月期の中間配当15円と合わせた通期配当は1株当たり43円となる予定で、配当総額は約17億円を見込む。正式決定は5月中旬の決算取締役会および6月下旬の定時株主総会の承認を経て行う予定だ。また2027年3月期の中間配当でも1株当たり3円の記念配当を実施する予定である。同社は配当性向50%程度を基本とする株主還元方針を掲げ、第七次中期経営計画(2026年3月期~2030年3月期)では年間配当の下限を30円とする方針を示している。

■株主優待を導入、地域特産品で地域活性化

 同時に株主優待制度の導入も決議した。対象は毎年3月31日時点で1,000株以上を1年以上継続保有する株主で、地域特産品を掲載した専用カタログから商品を選択できる仕組みとする。優待内容は保有株数に応じて3,000円、6,000円、1万円相当の特産品を用意する。初回となる2026年3月31日時点の株主については保有期間を問わず対象とする。優待制度を通じ、株式投資の魅力向上と投資家層の拡大に加え、発祥地である茨城県を中心とした地域の魅力発信と地域経済の活性化を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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